投資はタイミングだというやつ

投資は低いときに買い、高いときに売る

 

そういう風に考えているやつはたくさんいるだろう。

もちろん結果的にはそうだが、どのような観点で今の値段が高い、安いと判断するのであろう。

 

マーケットではプロの機関投資家が凌ぎを削り、株価が適正か歪みがないかをチェックしている、そんな中であなたのなんとなく高い、安いの判断は当たるのだろうか?

 

今の値段が理論的には正しいのだ。

 

高いも安いも誰にもわからない。安いとみんなが思ったらあっという間に買い価格は上がる。

 

じゃあどうすればよいか…

自分にはよい銘柄がわかるというのであれば、それを買ってください。

そんなのわからないという人は、インデックス投資をオススメする。

日本ならTOPIX、アメリカならナスダックなどなど、世界にはその国毎の指数が存在している。

そこに投資すればよい。

 

下がるかもしれないじゃないか!

その通りだ。しかし世界は成長し続ける、資本主義を信じれないならば投資は止めなさい。

 

日本は成長してないじゃないか。

その通り。10年間でTOPIXは全く増えていない。しかし世界を見よ。アメリカのダウ、ナスダックはとっくにリーマンショック以前の高値を超えている。

 

世界に、最適に分散すれば、平均的なリターンを得ることができる。

タイミングを計る株式投資よりも楽チンでかんたんだ。

 

今まとまったお金がない人は積立投資もオススメだ。

ドルコスト平均法で平均的な取得単価になり、また自分のタイミングという判断ではなく決まった日に購入をしてくれる。

 

まああくまでも投資は自己判断で。