炭水化物抜きダイエット

政治家の鳩山邦夫氏が亡くなられた。

彼の政策うんぬんというよりも、彼が死ぬ前に炭水化物抜きダイエットをやっていたということが報じられている。

http://www.yukawanet.com/archives/5065987.html

 

炭水化物抜きダイエットを提唱された方も、突然死をした。。。

 

因果関係はわからないが、常識的に考えてあまり身体に良さそうではない。

もちろん短期的には痩せると思うが、これをやっている人は仕事の時など頭が回るのか気になる。

 

私は、仕事をしながらチョコなどをパクパク食べる。糖質は頭を動かすうえで重要だと考えているからだ。

炭水化物を抜いて、日常生活をまともに送れる気がしない。。

 

今後、数十年かけてやっている人の寿命がどうなるかで、実証される気がするので、それを待とう。

 

選挙とわたし

そろそろ参議院選挙がはじまる。

 

とりあえず若い人は選挙へ行け。誰を選んだら良いかわからないといかいうやつ、白紙でもいいから行け。

 

理由は簡単で、じいちゃんばあちゃんのための政治になるよ。ということ。

選挙では、特定の個人の投票先まではわからない。しかし、年代別の投票率はバンバンでる。

20、30代の投票率を見ると、おじいちゃんのそれの約半分程度だ。しかも若い人の数も少ない。

同じ投票率だとしても、投票数としては負ける訳だ。負けるというのは政治家がどちらを優先するかということだ。

 

しかし個人的には18歳から選挙権を付与したことには驚きだ。

おじいちゃんおばあちゃんのためだけに政治をしている方が楽だ(対象者が増えれば、制約事項が増える)。

以前からこの政策の話が出るたびに、ポーズだと感じていた。

政治家や官僚もお年寄り向け政策中心ではダメだと思っていたということかなと評価。

 

しかしそんな中こんなニュースも

 

【18歳選挙権】「若者には1人2票くらい与えよ」 19歳で起業、25歳で東証1部上場のリブセンス村上社長

http://alfalfalfa.com/articles/148096.html?utm_source=alfalfa&utm_medium=kanren_image2

 

このくらいやらないと人口比の関係でそもそもバランスがとれないとも感じる。後は、残り数年の余生の人と数十年以上ある人が同じ一票で良いのかという問題もある(もちろん、議論の余地があるところではある)。

 

という訳で、今度の参議院選挙いきましょう。

 

今日はそんな感じ。

ばい

保険とわたし

結婚している方は生命保険に加入している方は多いと思う。

 

ただ勧められるがまま購入した人が殆どではないだろうか?

大前提として保険は特定の人が死んだ時に遺族などにお金が支払われる(細かい条件はあるが)。

 

残された人が困らない金額を保障額とすればよい。

貯金や資産がふんだんにあるのであれば、特に保険に入る必要はないし、亡くなっても金銭的に困らないのであれば、保険には入らなくてもよい。

 

保険は賭け事だ。

 

保険会社側の固定費や儲けがのった状態で、特定の条件下で何年後に何パーセントの確率で死ぬかを賭けている。

当然こちらには、損なゲームだ(そうでなければ、事業として成り立たない)。

 

もちろん。不運にもその賭けに勝ち(負け?)死んでしまう可能性もある。遺族などに残す資産もない、途方に暮れさせてしまう。

 

そういう人が保険に入ればよい。

 

ちなみに仮に入るのであれば、掛け捨てがオススメだが、それはまた別の話しだ。

 

ばい。

 

マイナス金利とマイホーム購入

マイナス金利というワードを聞いて心踊る人がいるかもしれない、そうそれはマイホームを購入しようとする人だ。

 

もちろん私たちが借り入れる住宅ローンで金利がマイナスになる訳ではないが、金利は下がる一方だ。

 

そこで『よーしお父さん、マイホーム買っちゃうぞ!』という人が出るかもしれない。

 

しかしちょっと待ってほしい、そんな簡単な話なのだろうか?

 

ロジックだけで考えてみよう、

 

こういう、サラリーマンお父さんが世の中に溢れていたと仮定する。

その場合、マンションにせよ、戸建てにせよ需要が上がる。

結果的には安くなった金利分、マンション価格、不動産価格が上昇することが考えられる。

 

これは消費税増税でも同じ話ができる。

 

みんな増税前に買い物をしようと躍起になる。店側はディスカウントよりも、『消費税増税前に買いましょう!』とアピールをする。

実際に増税をした後は、需要が減退するので、供給側が値段の調整をする必要が出てくる。

 

結果いつ買ってもまあそんな変わらないということだ。

 

世の中は良くできている。

 

それっぽいワードで動かされるのではなく、本当に自分が欲しいのかをしっかり考えるべきだ。