選挙とわたし

そろそろ参議院選挙がはじまる。

 

とりあえず若い人は選挙へ行け。誰を選んだら良いかわからないといかいうやつ、白紙でもいいから行け。

 

理由は簡単で、じいちゃんばあちゃんのための政治になるよ。ということ。

選挙では、特定の個人の投票先まではわからない。しかし、年代別の投票率はバンバンでる。

20、30代の投票率を見ると、おじいちゃんのそれの約半分程度だ。しかも若い人の数も少ない。

同じ投票率だとしても、投票数としては負ける訳だ。負けるというのは政治家がどちらを優先するかということだ。

 

しかし個人的には18歳から選挙権を付与したことには驚きだ。

おじいちゃんおばあちゃんのためだけに政治をしている方が楽だ(対象者が増えれば、制約事項が増える)。

以前からこの政策の話が出るたびに、ポーズだと感じていた。

政治家や官僚もお年寄り向け政策中心ではダメだと思っていたということかなと評価。

 

しかしそんな中こんなニュースも

 

【18歳選挙権】「若者には1人2票くらい与えよ」 19歳で起業、25歳で東証1部上場のリブセンス村上社長

http://alfalfalfa.com/articles/148096.html?utm_source=alfalfa&utm_medium=kanren_image2

 

このくらいやらないと人口比の関係でそもそもバランスがとれないとも感じる。後は、残り数年の余生の人と数十年以上ある人が同じ一票で良いのかという問題もある(もちろん、議論の余地があるところではある)。

 

という訳で、今度の参議院選挙いきましょう。

 

今日はそんな感じ。

ばい